【要点】
■独文は定動詞の位置によって「主文」と「副文」に分けられます。文の意味は変わりません。
■主文:定動詞第2位
Sie ist krank. 彼女は病気です。
■副文:定動詞後置
Sie krank ist. 彼女は病気です。
* 定動詞前置は「疑問文」です。意味は疑問の意味になります。 Ist sie krank? 彼女は病気ですか?
§2 接続詞
【要点】
■接続詞には「等位接続詞」と「従位接続詞」の2種類があります。
■等位接続詞:主文と主文を接続します。
Sie ist krank, und er ist auch krank. 彼女は病気で、彼もまた病気です。
* und そして(=and)、また; aber しかし(=but) ; denn というのは(=for)
■従位接続詞:主文と副文を接続します。 副文の先頭に従位接続詞を置きます。
Sie kommt heute nicht, weil sie krank ist.
■主な従位接続詞に次のようなものがあります。
従位接続詞
従位接続詞
意味
als
・・・したとき(=when)
dass
・・・ということ(=that)
ob
・・・かどうか(=if,whether)
obwohl
・・・にもかかわらず(=though,although)
weil
・・・なので(=because,since,as)
wenn
もし・・・ならば(=if)
【重要】: 従位接続詞を使った独文中での定動詞の位置は見かけほど易しくありません!
【パターン1主文、従接 副文.】
Sie kommt heute nicht, weil sie krank ist.
病気なので彼女は今日は来ません。
Die Studentin versteht es nicht, weil sie immer einschläft.
すぐに居眠りするので、その女子学生はそれを理解しない。
* 分離動詞が副文中なので定形のまま後置されている点に注意。
Der Student ist krank, weil er nicht genug essen kann
十分に食べることができないので、その学生は病気です。
* 話法の助動詞が副文中なので定形のまま後置されている点に注意。
【パターン2従接 副文、主文.】
Weil sie krank ist, kommt sie heute nicht.
病気なので、彼女は今日は来ません。
* 主文の定動詞は、副文が先行して第1位になるので、主文から見ると文頭に来る点に注意。
§3 疑問詞を接続詞として使う
■疑問詞は従位接続詞として使えます。まず、疑問詞の種類を覚えましょう。
・wann いつ
・wo どこ
・wie どのように?
・warum なぜ?
・wer 誰は・が? wessen 誰の? wem 誰に? wen 誰を?*
・was 何は・が? was 何を?
* werは疑問詞の中で唯一4つの格を区別します。1・3・4格は定冠詞の格を真似ています。2格はこの綴りで名詞の前に置きます。後続する名詞の性は考えなくてよいです。
例: Wessen Kugelschreiber ist das?
それは誰のボールペン(男性名詞)ですか? Wessen Tasche ist das?
それは誰のカバン(女性名詞)ですか? Wessen Haus ist das?
それは誰の家(中性名詞)ですか?